とん平の開業は昭和34年の4月
当時のご馳走といえば 肉料理!
牛肉は特に高級品でビフテキ(ステーキ)などは高嶺の花
そんなビフテキみたいなのが食べたーいという リクエストから生まれたのがポークステーキを鉄板に乗せ 当時まだ高かった卵を目玉焼きにしてトッピング!というご馳走の二重奏に店の屋号を冠したのが「とん平焼」なのです。ポークステーキの下には炒めた玉ねぎとキャベツがポークステーキの旨味を吸って美味しくなってます。そこへマスター特製のガーリックの効いたデミグラスソースを絡めて食べると ポークの旨味が引き立ってより一層美味しくなるのであります*\(^o^)/*
今でこそデミグラスソースは当たり前につかいますが当時の家庭ではウスターソースやケチャップがやっと浸透してきた頃でしょうからデミグラスソースは新鮮でした。
そんな当時の家庭では味わえないご馳走が とん平のとん平焼きなのです。
そんな昭和な時代を感じながら味わって頂きたい一品なんです\(^o^)/
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